Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/4/16 8:01 分校存続求め町議らが受験したことが分かる すさみ町で、生徒が減って廃校の危機にある県立高校の分校を存続させようと、町議会議員など4人が、この春の入学試験を受験していたことが分かりました。 この学校は、県立南紀高校周参見分校です。 周参見分校は定時制で、過疎化とともに生徒が年々減り、現在はピーク時の半分ほどの22人です。 この春の入試で入学者が6人に満たなければ、来年の募集を停止することが決まっていました。 受験した4人は、いずれも30代と40代の男性で、中学卒業の受験生2人とともに全員合格しました。 しかし、その後の追加募集でさらに5人が合格し、分校の存続が決まったため、入学辞退を申し出たということです。 県教育委員会は「とても驚いているが、手続き的に問題ないようだ」という見解を示しています。 周参見分校の前尾英造(まえお・えいぞう)教頭は「4人は『入学したら晩酌は控えないと』などと話しており、本気で入学する気だったのだと思う」と話しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/14062958.html |