社会福祉法人運営の特別養護老人ホームでの度重なる虐待 |
投稿者: 和歌山県の異様に軽い処分 投稿日時: 2012/7/7 11:51 和歌山・海南の特養ホーム職員暴言:6職員が7人虐待 県が改善勧告 和歌山県海南市の特別養護老人ホーム「市立南風園」の入所者が、介護職員に暴言を浴びせられるなどした問題で、 県は5日、女性職員6人が入所者70〜90歳代の7人に12件の身体的・心理的虐待をしていたと発表した。 県は管理する市に介護保険法に基づく改善勧告をした。 県によると身体的虐待は1件で、入浴時に80歳代女性の入所者から蹴られたことを注意する際、 職員が女性の左膝を軽くたたいた。 他11件は心理的虐待で、入浴中の男性入所者にホースの水がかかった際に「水かぶったくらいで死なん」などと発言したりした。 風呂で大便をした入所者には「100歳になったらそんなこと分かるやろ」などと言い、 入浴を嫌がる入所者が風呂から出ないよう鍵をかけたケースもあった。これらとは別に、虐待が疑われる身体拘束も3件あった。 丸山直人園長は取材に対し「認知症の入所者が増える中、職員の意識付けや研修が不十分だった」と述べた。 |