Re: 有田振興局職員が48万円横領 刑事告訴 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/4/24 14:12 補助金着服の県職員は不起訴処分(起訴猶予) 和歌山地方検察庁は、会計管理をしていた団体の預金口座から現金を引き出し着服したとして、詐欺の疑いで書類送検されていた県日高振興局の男性職員を「被害弁償が済んでいる」などとして、不起訴処分にしました。 不起訴処分になったのは、県日高振興局産業振興部に勤務する41才の男性職員です。 湯浅警察署などの調べによりますと、男性職員は有田振興局に勤務していたおととしの3月下旬、会計を担当していた団体の支部に対して、うその内容を記した決算書と領収書を提出し、団体の本部から補助金48万円を支部の預金口座に振り込ませ、その後、補助金全額を引き出して着服した疑いです。 和歌山地方検察庁の加藤朋寛(かとう・ともひろ)次席検事は、きのう(23日)不起訴処分の理由について「被害金を全額返済していることや、前科前歴がないことなどから起訴猶予にした」と説明しました。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/14365365.html |