Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/4/25 21:10 裏金問題で段木元町長らが町を提訴 旧美里町の裏金問題で、紀美野町から刑事告訴されている段木晃(だんき・あきら)元町長が「誤った告訴で、名誉が傷つけられた」として、当時の収入役とともに町を相手取り、慰謝料合わせて600万円を求める訴訟を、きょう(25日)和歌山地方裁判所に起こしました。 旧美里町の裏金問題では、紀美野町が先月、裏金を管理して残金を自宅に保管し公金を横領したなどとして、段木元町長らを刑事告訴しています。 訴状によりますと、段木元町長は、就任後の1999年6月、前任の小馬場俊彦(こばば・としひこ)氏から、6億数千万円の預金を引き継ぎ、一部を除いて「表に出したら困るが、自由に使って欲しい。町の利益を考えて使って欲しい」と言われました。 そしてこの金について、段木元町長らは「小馬場氏が業者から受け取ったワイロともいえる金で、公金ではない」と主張し、「誤った解釈に基づく告訴で、名誉を傷つけられた」として、紀美野町にそれぞれ300万円ずつの慰謝料を求めています。 紀美野町は今回の提訴について「訴状を見ていないのでコメントできない。内容を確認した上で、弁護士と相談して対応を決めたい」としています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/14411368.html |