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飲酒ひき逃げ逮捕せず 警察幹部の近親に配慮か

投稿者: 893 投稿日時: 2012/9/13 22:25

飲酒ひき逃げ逮捕せず 警察幹部の近親に配慮か
紀伊民報 9月13日(木)17時0分配信

 田辺市内でことし2月、飲酒運転で人身事故を起こして逃走、酒気帯び運転とひき逃げなどで起訴された田辺市内の男(61)の初公判が13日、和歌山地裁田辺支部で開かれ、男は起訴内容を「間違いありません」と認めた。男は逃走後間もなく、田辺署員に身柄を確保され、飲酒運転をしていたことも判明したが、逮捕はされなかった。被害者側は「男の近親者に県警幹部がいるから逮捕されなかったのではないか」と、田辺署の対応に不信感を募らせている。



 起訴状によると、男は2月2日午前0時半ごろ、田辺市あけぼのの道路で、酒気帯びの状態で乗用車を運転中、赤信号で停止していた軽乗用車に追突、運転していた女性にけがを負わせた上、救護や通報など必要な措置を取らなかった。

 この事件については、市内で飲酒事故があったことを知った本紙が田辺署に取材。逮捕しなかった理由を尋ねると、当時の署長らは「ひき逃げではなく、逃亡の恐れもない。発表もしない」と説明していた。

 男は6月に送検され、8月に在宅のまま起訴された。しかし、被害者側の話では、事件が起訴されないことを不審に思って5月に検察庁に問い合わせたところ、その時点では送検の予定がなく、検察官がその場で田辺署に電話すると、手続きが遅れているとの返答だったという。

 被害者側は、男の実弟が和歌山市にある警察署の署長であることもあって「身内意識で特別の配慮をしたのではないか。自分が申し出なければ送検もしていなかったのでは」と、田辺署の対応を批判している。

 この件について、田辺署の久保隆作副署長は「逮捕するかどうかは、法律と証拠に基づいて判断している。任意の捜査が基本で、特別な配慮をしたことは絶対にない」と話している。
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