Re: あなたは道路特定財源の暫定税廃止に賛成、反対? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/4/29 22:44 県内一周行進終える 道路関連法案再可決求め(和歌山) 道路特定財源関連法案の再可決を求める「紀伊半島一周道路行進」が29日に和歌山市でフィナーレを迎えた。県民文化会館前での全体集会には約1500人が参加し、暫定税率と地方道路整備臨時交付金制度関連法案の再可決を求める決議を採択。「和歌山再建」「責任ある民意を国会に」と気勢を上げた。 行進は25日に北山村と高野町をそれぞれ出発し、市町村長や議会議員、住民延べ約6000人が横断幕やたすきなどをリレーする形で県内全市町村を回った。最終日には各市町村から参加者が集結。和歌山市役所から県民文化会館までの約800メートルを行進した。 主催者代表の仁坂吉伸知事は「財源をカットすれば経済は悪くなる。大事な道路工事もとん挫する」、真砂充敏田辺市長は「道路は目的でなく、まちづくりの手段。財源確保に関連法案の再可決を求める。責任ある民意をPRしたい」と訴えた。 県選出の国会議員らも参加。主催者からたすきを受け取った二階俊博・自民党総務会長は「明日(30日)、期待に応え、必ず再可決する。その後、皆さんに相談して、県発展につながる立派な施策を編み出すのが政府与党の責任」と述べた。 集会の最後はガンバローコールで締めくくり、大きな拍手が起こった。 この行進について共産党県議団は23日付で「公正・中立であるべき、行政組織として参加はふさわしくない」と知事に申し入れをしている。 また民主党県連も「行進を含め、暫定税率を含む道路特定財源について知事以下、各市町村長の一連の言動に強く抗議する。今こそ、地方分権を進めるためにも税の仕組みを見直すべきだ」との見解を示している。 4月29日16時52分配信 紀伊民報 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000005-agara-l30 |