Re: 相本さんは九州の旅館の娘さん その功績に報いるべきです |
投稿者: 曼荼羅美術館の相本さんは映画の主人公・紙屋悦子さん 投稿日時: 2006/8/10 9:45 旧龍神村にあった曼荼羅美術館長の相本さんの消息は分かりませんが、相本さん戦時中、九州の特攻機地で有名な旅館の娘さんで、これまで、テレビや新聞で紹介されたこともあるとのことです。多くの特攻隊を見送ったと聞いています。ところが、八月九日付の読売新聞夕刊のコラム「よみうり寸評」に関係があるのか、気になる記事がありました。「黒木監督の映画「紙屋悦子の青春(12日から)も静かな作品だ。昭和20年、鹿児島の田舎町で航空隊の若者2人が美しい娘に恋をする。やがて1人が特攻隊に志願し、娘に別れを告げに来る。娘の号泣が耳を離れない。声高に反戦を叫ぶわけではないのに、戦争の理不尽さを耐伝えて余りある」−。 山村の竜神村で曼荼羅美術館を開いてひそかに暮らしていた相本さん。曼荼羅は悟りを象徴する。特攻隊の冥福を祈る。映画の紙屋悦子は相本さん本人ではないかと思ってしまいます。相本さんが元気であるなら。美術館を開いたいわれも聞きたい気がします。一度入館しただけですが、その消息を気にする人もいるとは。気になることです。元気なら、相本さんを囲んで励ます会を開くのもいいのでは。この掲示板を通じて消息が分かれと思います。 |