Re: 怒る民主党、県連代表から維新に鞍替えした阪口前議員の比例復活阻止の刺客を立てるのか? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/11/28 3:30 民主公認で坂口氏出馬 阪口氏元秘書 2012.11.28 02:10 ■2区で“師弟対決” 衆院選で民主党の空白区となっていた和歌山2区に衆院議員秘書だった元アナウンサーの坂口親宏氏(52)が同党公認で立候補することが27日、決まった。県庁で立候補表明の会見を開いた坂口氏は「民主党を支持してくれた2区の人々の思いを引き受けたい」と決意を語った。 ◇ 坂口氏はテレビ和歌山のアナウンサーなどを経て、民主党の県連代表だった阪口直人氏(49)の公設秘書を務めていたが、阪口氏が離党して日本維新の会に合流したため秘書を辞めた。 会見で坂口氏は立候補を決めた理由について「阪口氏の離党に違和感を覚えた。これまで民主党を支持してくれた人に何とか恩返しをしたいと思った」と説明。「地場産業の振興を図りたい」などと抱負を述べた。 すでに橋本市内に選挙事務所を構え、急ピッチで準備を進めているという。 坂口氏の立候補について2区の他陣営からはさまざまな声が上がった。 「戦いやすくなった」と話すのは、自民前職の石田真敏氏(60)の陣営幹部。「阪口氏が維新へ移ったことで行き場のなくなった民主支持票がどこへ行くのかが気になっていた。公認候補が立つことである程度、票の行方が読めるようになった」とし、民主票が分散すると坂口氏の立候補を歓迎する姿勢を示した。 共産新人の吉田雅哉氏(37)の陣営幹部は「民主党はこの3年間で国民の期待を裏切った。誰が出てきても一緒だ。驚きはない」と冷ややかな反応。前回は共産党の公認候補が立候補しなかったため、共産党の支持者も民主党候補に投票したが、「今回は違う」ときっぱり。混戦に持ち込む構えだ。 一方、“右腕”だった坂口氏の立候補に、維新前職の阪口氏は「(坂口氏が)秘書を辞めたときは驚いたが、2区からの立候補は何となく予想していた」と話す。そのうえで「民主党と連合が組織を総動員して準備を進めるだろうが、どういう影響があるのか分からない。自分の主張を訴えていくだけだ」と強調した。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/elc12112802100013-n1.htm |