Re: 公務員の不祥事情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/5/14 15:57 ネット上に教職員の個人情報流出か 公立学校共済組合和歌山支部の職員が私物のパソコンにダウンロードした、共済組合員や県教育互助会会員の個人情報データが、ファイル交換ソフト「ウイニー」を経由してインターネット上に流出した可能性のあることが、きょう(14日)までに分かりました。 これは、公立学校共済組合和歌山支部などが明らかにしたものです。 それによりますと、共済組合和歌山支部が経営する宿泊施設の44才の男性職員が、2004年度に経営研修として派遣された県教育互助会の温泉宿泊施設のパソコンから、互助会の経営資料データなどを私物のパソコンにコピーし、このデータがファイル交換ソフト「ウイニー」を経由して、おととし1月下旬頃、インターネット上に流出しました。 流出したデータには、2001年度に職員互助会を退会した人と、2004年度の教育互助会会員、2005年度共済組合員の、合わせておよそ1万7000人分の住所や名前、電話番号などといった個人データが含まれています。 データのコピーは、研修先には無断で行われ、研修覚書にも反して 自宅に持ち出していたということで、共済組合では、現在、この職員に対する処分を検討しているということです。 共済組合の和歌山支部長と県教育互助会の理事長を兼任している、山口裕市(やまぐち・ひろいち)県教育長は「今後再びこのようなことが起きないよう、一層情報管理を徹底し、信頼の回復に努めたい」とコメントしています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/14919471.html |