Re: 和歌山市情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2013/1/7 10:31 【春の高校バレー】 開智 接戦制し3回戦へ 和歌山 ■最終セット、果敢な攻撃 「春の高校バレー」第65回全日本バレーボール高校選手権大会は6日、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで男女の2回戦32試合が行われた。県代表の男子・開智は橘(神奈川)と対戦。フルセットの熱戦を制し、3回戦にコマを進めた。7日は男女の3回戦16試合と準々決勝8試合が行われ、開智は長野日大(長野)と対戦する。 小柄なレフト米澤裕がオープン、速攻、バックアタックとコートを自在に動き回り、2年のセンター阪本も速攻、移動攻撃を次々と決め、開智の勝利に貢献した。 第1セットは、1点を奪い合う試合展開。そのまま終盤までもつれ込むが、米澤裕の強烈なスパイクでセットをものにした。 ブロックの裏などを狙われるシーンが目立った第2セットは落としたものの、「それは(身長が)低いからしようがない。代わりに力で行く」(福井將人監督)と計算済み。 最終セットでは序盤から果敢な攻撃で、試合の主導権を握った。終盤はブロックで得点を重ねるとともに、相手のミスを誘うなどして試合を決めた。 福井將人・開智監督「1回戦より、内容が尻上がりによくなってきているが、まだ、ブロックやレシーブに力みがある」 樫原択磨・開智主将「2回戦も自分たちのバレーができなかった。次はボールをきちんとセッターに返すなど、全力で挑む」 |