Re: 和歌山県庁福祉保健部福祉保健政策局長寿社会課サービス指導班について |
投稿者: 黒い関係? 投稿日時: 2013/2/14 16:15 これが事実だとしたら、大問題では済まされないぞ!!! 不正受給で和歌山県から行政処分を受けた介護老人福祉施設と和歌山県との黒い関係?(その2) 前回の不正受給で和歌山県から行政処分を受けた介護老人福祉施設と 和歌山県との黒い関係?(http://news.wa-net.net/?p=1030)では、 みなべ町の老人介護施設・この経営母体と和歌山県との癒着の疑いを報道したが、まだまだ不透明な話がある。 施設関係者の話によると和歌山県の担当課ではみなべ町の老人介護施設に対して監査を行った際に 不正受給のための偽造書類を大量に押収していったという。 この施設は、岩手県盛岡市に本社のある介護業界では広く使われているワイズマン社の電算システムを使っているというが、 その電算システムには入所者のデータで介護報酬請求に必要な入力データのない項目がたくさんあったという。 通常、こういうシステムは介護報酬の請求漏れなどを防ぐ機能も持っているので 必要なデータがないということは介護報酬の請求ができないはずである。 また、施設では入所者の介護保険の受給に必要な書類でどれがないかを把握して受給実績に合わせるため架空偽造していたともいう。 上記の経緯から、施設は知事の指定取り消しは避けられないので複数の福祉法人に 指定取り消し後の施設の買い取りを打診していたという。 しかし、監査後の処分結果は行政処分として1月1日から3カ月間、 介護報酬の請求上限を通常の5割までとするなどであり、知事の指定取り消しは免れた。 ところが、経営母体は当初から和歌山県の処分結果を楽観視していたところもあったという。 不正受給額についても、上記の経緯でかなり多いと言われていたが和歌山県の発表によると736万円余りという。 こういう経緯から、この施設に対する和歌山県の調査結果と処分内容が甘すぎるのじゃないのか?という 話が出てくるのは当然である。 この施設・経営母体と和歌山県、双方の闇はかなり深そうである。 |