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投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2013/2/14 21:27 ★レスリング五輪除外の裏に「韓国マネー」か ・本当に競技実態だけの理由なのか??。世界のスポーツ界に衝撃を与えた国際オリンピック委員会(IOC)理事会による “レスリング除外”決定は、一夜明けた13日も波紋を広げた。東京が開催に立候補している2020年五輪で実施する 中核競技からレスリングを外した判断を「死刑宣告」に例える元五輪金メダリストも。人気度や国際レスリング連盟 (FILA)の組織体制への低評価が除外要因として浮かび上がった一方、不穏な情報もささやかれる。 スイス・ローザンヌでの理事会決定後、FILA副会長も務める日本レスリング協会の福田富昭会長(71)は日本で 一報に接し「寝耳に水だ。どうしてこういうことになったのか。不満だ。外す理由を知りたい」と首をかしげた。 その一端が13日、明らかになった。AP通信の報道によると、IOCがまとめたロンドン五輪実施26競技の評価報告で、 レスリングは人気度やFILAの組織体制などで低い評価だったことが判明。人気度は10段階の5を下回り、テレビ 視聴者数やインターネットのアクセス数、メディアによる報道も少なかったと判定された。 さらに、FILAの意思決定機関に選手代表が入っておらず、女性委員会はなく、理事会に医事専門家もいないとの 指摘もあった。 とはいえ、今回の決定は評価項目をポイント換算して順位をつけ、自動的にレスリングを除外したわけではない。 ジャック・ロゲ会長(70)を除く14人の理事が無記名投票を繰り返して、中核競技から外れる1競技を決決定。 レスリングは近代五種、ホッケーとの決選投票で敗れた。一部ではかねて「魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界」とも 言われるIOCの世界だけに、水面下で政治力が働いたとしても不思議ではない。日本レスリング協会関係者らは 悔しそうにこう分析する。 「レスリングはロシアやイランなど、西欧諸国以外で盛ん。西側との太いパイプがなく、なかなかIOCには人気種目と いうことが伝わらないのかも」「イスラム教の(中東)国では肌や体の線を露出できない。このため、女子が参加できず、 偏っていると思われたのか」 さらに、不穏な情報も聞かれる。今回、除外の最有力候補と目されていたのはテコンドーで、次が近代五種。 テコンドーは00年シドニー五輪から採用されたが、判定問題や展開の分かりにくさ、発祥国の韓国にメダルが偏った こともあり、常に除外候補に入っていた。 しかし、フタをあけてみれば決選投票にすら残らなかった。多数の金メダルをもたらした競技とあって、国を挙げた ロビー活動を展開したのは間違いないところ。ただ、この“逆転劇”には「韓国マネーが動いたのではないか」 (日本オリンピック委員会加盟競技団体関係者)。他競技でも国際組織の会長選などが行われる際、韓国の “実弾攻撃”は常に噂されてきただけに、レスリングがその犠牲になった…との見方は少なくない。 近代五種もIOCの報告では、人気度やテレビ放送などで評価が低かった。ただ、ロビー活動に余念がなかったと いわれる。国際近代五種連合副会長のサマランチ・ジュニア氏(53)は前IOC会長の故ホアン・アントニオ・ サマランチ氏の息子で、自身もIOC理事の立場にある。 20年五輪の実施競技はまだ1枠が残っており、5月のIOC理事会による絞り込みを経て9月の総会で決まる。 レスリングもその対象で、復活の可能性もある。女子55キロ級で五輪3連覇、同五輪の東京招致アンバサダーも 務める吉田沙保里(30=ALSOK)は13日、報道陣の取材に対し「レスリングが外れたらショック」と話した。 AP通信によると、シドニー五輪のグレコローマン130キロ級金メダルのルーロン・ガードナー氏(41=米国)は 「いきなり死刑を宣告されたようだ」と失望感をあらわにした。(以上) http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/105373/ |