Re: 中国 深センで鳥インフルエンザ(H5N1型)の死者が出る |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2013/4/14 18:16 鳥インフル対策、「汚い卵」は洗ってから調理を=中国専門家が呼びかけ 鳥インフルエンザ(H7N9型)ウイルスの感染者が増えていることを受け、中国家禽業協会の常務理事兼副秘書長を務める李朝国研究員は、洗浄、消毒がされていない状態で市場に出回る「汚い卵」は調理の前によく洗うよう呼びかけた。荊楚網が伝えた。 「汚い卵」の表面には鳥インフルエンザウイルスやサルモネラ菌、大腸菌などの病気の温床になる鶏の糞や羽、飼料などが付着している可能性がある。低温または常温の状況で、こうした病原は卵に付着した汚物の中で長く生存できるという。 海外では「汚い卵」の市場管理が早くから始まっている。1970年12月29日に米議会はこうした卵の流通を禁止する「卵製品検査法」を採択した。日本、カナダ、オーストラリアなどの先進国ではほとんどが洗浄・消毒を経た「きれいな卵」だ。 李氏は、洗浄、消毒が行われない卵を買ったら、まずきれいに洗って乾燥させてから、食料の相互汚染を避けるため、袋に入れて冷蔵庫で保管する必要があると話した。冷凍室は殻が割れたり卵黄が硬くなったりするので避ける。生のまま、または半熟では食べず、よく加熱する必要がある。さらに、洗浄すると品質保持期間が短くなるため、1週間ほどで食べきることが好ましいと説明した。 李氏は「卵を割る際に鍋や碗にあてると、不衛生な部分が食べ物に混ざる可能性があるため、卵は必ず洗ってから調理する必要がある」と強調した。 http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/341115/ http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/341115/2/ http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/341115/3/ |