| 介護老人保健施設「ラ・エスペランサ」 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2014/2/5 13:28 「入所者４人、低血糖症で搬送…和歌山の介護施設」 和歌山市中島の介護老人保健施設「ラ・エスペランサ」で昨年１２月以降、いずれも認知症の入所者４人が相次いで低血糖症を突然発症、意識障害になるなどして救急搬送されていたことがわかった。１か月足らずの間に２度発症した人もおり、市は、誤った薬を服用させた可能性もあるとして立ち入り調査を実施。市からの通報を受け、和歌山県警も捜査を始め、４日、傷害容疑で施設を捜索した。 市によると、昨年１２月２２日に８０歳代の女性２人、同２８日には８０歳代の男性１人が低血糖症になり、市内の病院に救急搬送されて入院。今年１月１７日までに３人とも退院したが、翌１８日、うち２人が再び同じ症状を起こして入院している。３人に糖尿病などの症状はなく、血糖値を下げる薬も常用していなかったため、不審に思った病院側が市に通報。市は１月２１日に立ち入り調査を行い、同２３日に県警に通報した。その後、今月３日にも別の８０歳代の女性入所者が同様の症状で搬送されたという。 この日、施設には県警の捜査員約１０人が捜索に入り、関係資料を運び出した。施設の事務局長は取材に対し、「４人が搬送されたことは事実だが、警察の捜査もあり、コメントは控えたい」としている。 （2014年2月5日 読売新聞） http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20140205-OYO1T00269.htm?from=main3 |
