Re: 県職員の不当行為 |
投稿者: 身内に対する処分・・・こんな程度で良いのか。 投稿日時: 2014/4/10 16:32 県職員2人を減給の懲戒処分 県は、交通死亡事故を起こした男性職員とJRの運転士に暴行した男性職員の2人を 今日付けで、減給の懲戒処分にしました。 県庁で、県監察査察課の中田宏明課長らが会見して発表しました。 南紀白浜空港管理事務所の62歳の男性技師補は、去年10月5日、田辺市鮎川の県道で、軽トラックを運転して出勤中、 三差路の交差点で、当時86歳の男性が運転するバイクとぶつかり、男性を死亡させたとして、 減給10分の1、2ヵ月の懲戒処分を受けました。 男性技師補は、今年2月27日付で、田辺区検察庁に、自動車運転過失致死の罪で略式起訴され、 罰金70万円の支払いを命じる田辺簡易裁判所の略式命令に対して、男性技師補は即日納付しています。 一方、人事課の53歳の男性課長補佐は、当時、健康推進課の課長補佐だった今年2月12日、 JR和歌山線の電車内で寝ていたところ、起こした男性運転士に暴行したとして、 駆けつけた警察官に暴行の現行犯で逮捕されたもので、減給10分の1、3ヵ月の懲戒処分を受けました。 運転士は右腕にけがをしていて、橋本警察署は、先月6日付で、傷害の疑いで、 この課長補佐を和歌山地方検察庁に書類送検しています。 県は、綱紀の粛正と服務規律の確保を徹底し、県職員としての自覚の高揚に努め、 県民の信頼を得られるよう努めたいとしています。 |