Re: 和歌山県は変わらない? 〜和歌山県知事選挙2014〜 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2014/10/30 2:51 「けったいな訴訟」 県議の政務調査費返還で和歌山知事 2006年度に和歌山県議だった13人に県が交付した政務調査費の一部が違法だったとし、返還請求するよう仁坂吉伸知事に命じる和歌山地裁判決が出たのを受け、仁坂知事は28日、定例記者会見で「非常にけったいな訴訟。県議の一部の人を狙い撃ちにしている」と不信感をあらわにした。控訴は検討中で、県議と相談して決めるという。 当時の県議13人が県から受けた政務調査費計3744万円のうち、調査研究目的以外にも使われたとし、市民オンブズマンわかやまが全額を返還請求するよう仁坂知事に求めた訴訟。和歌山地裁は24日、計約1473万円について違法支出と認める判決を出した。 仁坂知事は会見で「共産党の人、公明党の人は訴えられてない。自民党の人も一部訴えられていない。行政だとこんな不公平なことはしない」と述べた。 控訴するかどうかについては「私は支出責任者として訴えられたが、実際にそういう行動をしたのは県議の方々。県議とよく相談して、言い分があれば私が代表して控訴をするし、その理由が薄弱であれば、もう皆さん返してくださいと言うしかない」と話した。 原告側の阪本康文弁護士は「発言はおかしい。不公平だと言うなら知事の権限で他の議員も調査し、政務費の返還を求めるべきだ」と反論した。 県議への政務調査費をめぐっては、大阪高裁が1月、02〜05年度に県議39人が支出した一部約7200万円の返還を命じた判決が確定しており、39人には今回の13人が含まれている。 http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=283133 |