Re: 「駿河屋」再開検討(タイトル変更) |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/1/27 1:21 駿河屋 破産受け債権者集会 創業550年の歴史があった和歌山市の老舗和菓子メーカー「駿河屋」の破産を受けた債権者集会が開かれ、税金や未払いの賃金などを支払うと、債権者への返済はできない状態であることが説明されました。 和歌山市の老舗和菓子メーカー、駿河屋は、室町時代の創業で練りようかんの製法を確立したことでも知られています。 しかし、消費者の和菓子離れなどで業績が低迷して去年6月に破産し、弁護士によりますと、負債額は9億4000万円にのぼっています。 26日はおよそ20人が参加して債権者集会が和歌山地方裁判所で開かれました。 債権者集会は非公開で行われましたが、弁護士によりますと、不動産などを処分して1億円あまりを回収したものの、税金や未払いの賃金などを支払うと、債権者に返済できる見込みがないと説明したということです。 阪本康文弁護士は、「少しでも多く回収できるよう努力はしたが、十分に返済できず残念だ」と話していました。 一方で、駿河屋をめぐっては経営陣などを入れ替えて再出発を目指す動きもあり、去年、駿河屋の工場などを競売で落札した有田市の会社役員によりますと、すでに会社を新たに設立していて店も近くオープンさせたいとしています。 01月26日 19時41分 http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044516691.html |