Re: 中国株式の上海総合指数が暴落している。中国人観光客の動向、爆買いにどう影響? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/7/29 3:21 中国株14%下落へ、1929年株価大暴落に似た動き−デマーク氏 (ブルームバーグ):中国株は今後3週間であと14%下落する見通しだと、2013年の上海総合指数の底入れを予想していたトム・デマーク氏が指摘した。1929年の米国の株価大暴落に似た相場パターンを示しているという。 27日の中国株式市場では上海総合指数 が前週末比8.5%安の3725.56と、約8年ぶりの大幅な下落率となった。デマーク氏は同日、同指数が3200まで下げるとの見通しを示した。こうなれば6月12日の高値からの下落率は38%となる。3月以降の同指数の値動きは、1929年に最大48%下落 したダウ工業株30種平均と類似の値動きだと同氏は説明した。 27日の急落前は、当局の株価下支え策により、1カ月足らずで時価総額から4兆ドル(約493兆円)が吹き飛んだそれまでの株安に歯止めがかかっていた。中国証券監督管理委員会(証監会)は、当局が支援策を引き揚げつつあるとの見方を否定したものの、景気減速の中で株価押し上げのための前例のない介入が持続不可能との懸念が広がっている。 デマーク・アナリティクス(アリゾナ州スコッツデール)の創業者であるデマーク氏(68)は電話取材に対し、「さいは投げられた。市場を操作することはできない。市場を支配しているのはファンダメンタルズだ」と語った。同氏は40年余りにわたり相場の転換点を特定する指標を開発している。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NS6ETP6K50XS01.html |