| Re: 開通から５日で壊れた紀勢自動車道 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2015/8/11 23:04 部分開通の接続道路が混雑 ７月開通の紀勢道 和歌山県白浜町の紀勢自動車道南紀白浜インターチェンジ（ＩＣ）の開通に合わせて部分開通した県道「フラワーライン」とその周辺の道路が、土日曜を中心に県外の車などで混雑している。西牟婁振興局によると、フラワーラインは９月26日開催の紀の国わかやま国体までに総延長４・４キロのうち、３・４キロが開通する見込みだ。 ７月12日に紀勢自動車道南紀田辺ＩＣ―南紀白浜ＩＣ間が開通し、南紀白浜空港に通じるフラワーラインは白浜町十九渕―中地区の約１キロが部分開通した。南紀白浜ＩＣを降りた車はフラワーラインを通って中地区の「白浜インター西交差点」を右折し、栄地区や才野地区の県道白浜温泉線を通って白浜温泉街に向かっている。 フラワーラインとその周辺の道路は夏休みに入ってから車の混雑が目立っている。付近住民によると、特に白良浜海水浴場で花火大会があった７月30日は朝から夕方まで白浜温泉に向かう車で過去にないほど渋滞したという。白良浜で２回目の花火大会があった10日も、午前中から混雑した。 西牟婁振興局によると、フラワーラインは国体開催までに中―才野地区間（１・８キロ）と、南紀白浜空港近くで工事している延長６００メートル区間を開通させる。才野地区では、フラワーラインと県道栄岩崎線が交差する「才野ランプ」ができる。才野ランプから空港方面に向かうには、県道栄岩崎線と県道白浜温泉線を経由し、アドベンチャーワールドやエクシブ白浜方面に上る町道櫛ケ峯権現谷線から工事中の６００メートル区間に至る。全線開通は２０１６年度中になる見込み。 フラワーラインや県道の近くには小学校や中学校があり、周辺には高齢者も多く住んでいる。交通量の急増による事故を防ぐため、白浜署は中、栄、才野の各地区を中心に交通取り締まりを強化。今のところ事故は少なく、大きな事故も起きていないという。同署は９月に新学期が始まれば、学校や保護者と協力して通学路の安全指導をする。同署はフラワーラインが才野ランプまで開通すれば中地区から才野地区の渋滞は解消するとみている。 （2015年8月11日更新） http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=299545&p=more |
