Re: 和歌山市議の不明朗な選挙公費請求を追及する政経ジャーナル |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2008/8/22 18:59 和歌山県政治経済研究新聞社が発行する「政経ジャーナル」の8月30日号の特集「選挙公営(公費負担)制度 平成19年4月22日執行 和歌山市議選の候補者全員の公費請求を検証」が面白いと市役所内で引っ張りだこ。46人の現職の所属会派、ポスター、自動車借り上げ代、燃料費、運転手雇用費、経費合計を表にまとめており、「不正請求容疑者は41人」と断じている。中には、当時のガソリン代を精査して計算した結果、「選挙カーを1日550キロも走らせた井口弘、浅井武彦、島幸一氏らは説明責任を果たせ」と厳しく追求している。狭い和歌山市内をゆっくり走る選挙カーが和歌山市から白浜まで約100Kを2往復半するハードな選挙はだれが聞いてもおかしい。食事も便所も行かずに一時間46kを選挙期間中、走り続けた勘定とか。ポスターの公費限度額は約56万円だが、半数以上が満額に近い請求で、わずか13万6000で済ませた候補もあり、その落差は大きい。目に余る請求について、県警は捜査せよとまで迫っている。和ネット「和歌山ニュースヘッドライン」の政経ジャーナル(和歌山市)に記事とともに請求表も明示されており、結構アクセスが多い。 |