| Re: 海難1890 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2015/10/30 1:07 「海難１８９０」完成で会見 １２５年前に串本町沖で沈没したトルコの軍艦、「エルトゥールル号」の事故をテーマにした映画の完成に合わせて、出演者や監督が記者会見を行いました。 この映画は、「エルトゥールル号」の事故で献身的に乗組員の救助に当たった地元の人たちの姿や、それ以来、培われてきた日本とトルコの友好について描いた「海難１８９０」です。 映画の完成に合わせて２９日、大阪市で、出演者や監督が記者会見を行いました。 「海難１８９０」には、遭難者の救護に当たった医師役の内野聖陽さんや忽那汐里さん、それにトルコの俳優らが出演し、遠く離れた２つの国で、ことばや文化を超えた友情と絆が育まれたいきさつを丁寧に伝えています。 内野聖陽さんは 「日本とトルコの絆の礎になった物語を通して、日本人として誇りを持てる作品になったと思います」 と話していました。 また、忽那汐里さんは 「歴史的な出来事が起きた串本で撮影できたのは特別な経験でした。 ぜひ和歌山の人たちに見ていただきたいです」 と話していました。 映画「海難１８９０」は、１２月５日から公開されることになっています。 10月29日 17時44分 |
