Re: 梅産業の今後について |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/10/30 1:11 「南高梅」 登録50年を祝う 和歌山県特産の大粒の梅、「南高梅」の名称が品種登録されてから29日で50年となり、梅の栽培の盛んなみなべ町で、祝いの催しが開かれました。 和歌山県は梅の収穫量が50年連続で日本一で、このうち大きいものでは重さが35グラムほどもある「南高梅」が全体の8割以上を占めています。 その「南高梅」の名称が当時の農林省に品種登録されてから29日で50年となり、県内で梅の生産が最も盛んなみなべ町で記念の催しが開かれました。 催しには梅農家や梅干しの加工業者などおよそ150人が出席し、和歌山の梅の今後の発展に期待を込めて地元産の「南高梅」で作った梅ジュースで乾杯していました。 梅の生産や販売を巡っては、一世帯当たりの梅干しの購入量がピーク時に比べて3割ほど減っているため、健康食品としてのメリットをいかに消費者にPRしていくかが課題だということです。 みなべ町うめ課の林秀行課長は 「南高梅は、先人たちが残したすばらしいもの。 課題もあるが、これからも知恵を出し合って残していきたい」 と話していました。 10月29日 17時44分 |