さあ総裁選 6日、自民党県連代表役員会で投票方法検討へ |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2008/9/3 18:09 福田首相の辞任に伴う自民党総裁選を議題に同党県連(谷本龍哉会長)代表役員会(17人)は6日午後1時から県連二階会議室で開かれる。総裁選は10日告示、22日投開票が行われる。同選の投票方式は、党国会議員各1票(387票)と都道府県連各3票(141票)の計528票。県選出の5国会議員は党本部で、それぞれ自主投票。党県連の党員数約7600人。党県連党員投票は和歌山中央郵便局の私書箱宛で受け付け、県連で即日開票する。この結果、県連党員票トップの候補が県連の3票を総取り(万票)とする方式を採用するものと見られる。 1年前の前回は、福田康夫3580票(得票率62・8%)、麻生太郎2120票(37・2%)で、福田候補がこの方式で県連の3票全てを獲得した。前々回は同じく安倍晋三。小泉純一郎候補が、ドント方式(比率配分)でトップだった。 前回、役員の一部で県連票を比例配分すべきだとする意見もあり、代表役員会では、投票方式を巡る論議も予想される。県連代表役員の構成は国会議員5人と、幹事長や副会長、同代理らの県議。 |