Re: 2016 参議院和歌山選挙区 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/2/1 1:30 統一候補擁立めざす集会 和歌山市で開催 2016年01月30日 19時46分 ニュース 次の参議院議員選挙で、和歌山県選挙区から安保法制の廃止を求める候補者の擁立を目指している「安保法制の廃止を求める和歌山の会」はきょう(1/30)、統一候補に擁立に向けた初めての集いを開きました。 「安保法制の廃止を求める和歌山の会」は、憲法9条を守る和歌山弁護士の会などが母体となって去年末に結成され、これまで、夏の参議院議員選挙・和歌山県選挙区に公認候補を出す予定の野党などに、統一候補の擁立を働きかけてきました。 そして、きょう午後2時から和歌山市北出島のプラザホープで初めての集いが開かれ、民主党や共産党をはじめ、統一候補の擁立に賛同する団体や個人およそ100人が参加しました。 集いでは、「安保法制の廃止を求める和歌山の会」の豊田泰史(とよだ・やすふみ)弁護士が挨拶し、 「安保法制を巡る安倍政権の暴走を止めるためには、次の参議院選挙で民意を示さなければならない。 時間は残されていないが、決してあきらめず、勝てる候補の擁立に向けてきょうから活動をスタートする」 と宣言しました。 この後、安保法制に反対するさまざまな団体の関係者が意見を述べました。 このうち「戦争をする国づくりストップ!田辺・西牟婁住民の会」の津村恵子(つむら・けいこ)さんは、 「選挙では、しがらみも多い。 平和でなければ、何もできないことをもっと多くの人に知ってもらわないと、投票行動は変わらない」 と訴えました。 会場には、民主党や共産党の関係者も訪れ、参加者の意見に耳を傾けていました。 安保法制の廃止を求める和歌山の会では、今後、独自候補の選考を行った上で、すでに候補者の擁立を決めている政党との話し合いを重ねる予定で、来(2)月中の統一候補擁立を目指します。 会には、きょうの段階で、56団体、18人が賛同する意思を示していて、豊田弁護士は、 「野党の統一候補というよりは、安保法制の廃止を求める候補として擁立し、自民党支持者からも投票してもらえるような形にしていきたい」 と語りました。 |