Re: 真道ゴー!!頑張れ! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/6/14 23:07 性別適合手術決断の元王者が判定負け 女子ボクシング 2016年6月14日00時04分 性同一性障害を公表し、性別適合手術を受ける決断をした女子ボクシングの元世界王者、真道(しんどう)ゴー(28)=グリーンツダ=が13日、東京・後楽園ホールで世界ボクシング機構(WBO)女子バンタム級タイトル戦10回戦に臨み、王者の藤岡奈穂子(40)=竹原&畑山=に0―3で判定負けした。藤岡は初防衛で、戦績は16戦15勝(6KO)1敗。 真道は1回、右フックで藤岡をふらつかせ、好調な滑り出し。が、4回、藤岡の頭と接触して左眼窩(がんか)底骨折をした疑いがあり、セコンドについた本石昌也会長は試合後、「眼球が寄ってしまっていた。本人も距離感がわからないと言っていた」と明かした。8回終了間際には右をもらってダウンを奪われた。試合後は病院に直行した。 今回の試合は、人生を支えてくれるパートナーの女性との結婚を考え、「女子最強」になって性別適合手術をするという強い覚悟があった。手術後は男性としてリングにあがることも希望の一つとして挙げていたが、本石会長は「きょう負けて、どういう景色が彼女に見えているのか。本人の意思にまかせたい」と述べるにとどめた。 http://www.asahi.com/articles/ASJ6F7JC2J6FPTQP012.html 真道、左目付近など手術へ=敗れた世界戦で骨折−女子ボクシング 13日の世界ボクシング機構(WBO)女子バンタム級タイトルマッチで判定負けした挑戦者の真道ゴー(グリーンツダ)が14日、和歌山市の病院に入院した。所属ジムの本石昌也会長によると、試合中に左目付近などを負傷し、終了後に東京都内の病院で左眼窩(がんか)底と鼻骨の骨折と診断されていた。15日にも手術を受ける。 性同一性障害と向き合う28歳の真道は世界ボクシング評議会(WBC)女子フライ級の元王者。交際中の女性パートナーと家庭を持つため性別適合手術を視野に入れ、将来的に男子のリングに立つ希望も抱いている。本石会長は「この敗戦をどう思っているのか、今どんな景色が見えているのか、まだ何も聞いていない。(進退は)本人の意思に任せたい」と述べた。 (2016/06/14-20:32) http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400889&g=spo |