Re: 東京都知事選 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/8/2 0:47 今回の都知事選による最大の成果は、自民党都連が党員に配布した自由とは全く無縁で民主主義を完全に否定した党紀綱領で十分わかるように自民党の地方議員とその地方組織の本音は戦前の大政翼賛会やイスラム原理主義に似た排他的一党支配を志向している、という事実を全国民が知ることができた点である。 その志向は内田幹事長が支配する都連だけに限ったことではない。 この国を破壊しかねない悪の、本当の元凶、は自民党地方組織ではないか?!この疑問を今回の都知事選で持つことができた。 その綱領配布は「自民党の古い体質」の現れとか言われているがそのような軽い言葉では到底理解できない想像を絶するような深い闇が自民党地方組織に横たわっている証である。 ついでに言えば自民党が分裂したにもかかわらず1位2位を自民党系に許しあの程度の票数しかとれなかった野党連の諸政党はすでに政党としての存在価値を失い無用化していることも今回の都知事選で改めて確認できた。 無用の長物であるにもかかわずそれらの諸政党に毎年膨大な税金が使われているのであるから東京都民に限らず全国民が政党政治に反吐してそれから離れるのは理に叶った良識ある判断である。 都民や国民の視点を完全に失ってしまった政党すべてが一匹狼のマック赤坂ら泡沫候補を師として崇めその教えを乞うべき時代がすでに始まっているということだ。 政党組織に全く依存しない小池氏が圧勝したのであるから無用な政党への無駄な交付金は即刻廃止にすべき。これが今回の都知事選が下した審判である。 「○×の党□×○太□とな○×△○」この人を食ったような政党名が許される今の政党政治に期待できるものは何もない。 |