Re: 和歌山市民は和歌山市議(会)を追求しよう!吊し上げよう! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/9/23 14:44 県立医大薬学部・大学側「伏虎しか考えていない」 2016年09月23日 13時21分 和歌山市立伏虎(ふっこ)中学校の跡地の一部などに、和歌山県立医科大学の薬学部を設置する計画について、大学側は「いまのところ伏虎しか考えていない」と見解を示しました。 これは、きょう(23日)開かれた9月定例県議会の福祉環境委員会で、共産党県議団の奥村規子(おくむら・のりこ)委員の質問に、県立医大の山崎良彦(やまさき・よしひこ)事務局長が答弁したものです。 奥村委員は、薬学部設置の目的を医療・医学と薬学の連携や、和歌山市中心部の活性化と位置づけていることについて「伏虎中学校跡地は、市民会館も入ってくるので、余裕がないのではないか。現在の紀三井寺キャンパスの隣接地に設置するのがベストではないか」と質問しました。これについて、山崎事務局長は「今のところ、伏虎中学校跡地しか考えていない。医薬共同研究施設は紀三井寺に作る」と答えました。 また奥村委員は、当初教授会で薬学部設置に反対意見が多く聞かれたことについても質問し、山崎事務局長は「薬学部設置そのものに反対しているのではなく、学内では同じキャンパス内に作る方が連携しやすいという意見があるが、総論的には賛成している」と答えました。 伏虎中学校跡地の利用について、和歌山市議会で薬学部誘致の条例案が審議されていて、一部の議員から見直しを求める声が上がっていて、奥村委員は県に対して、和歌山市の意向を尊重しつつ、市に対して議論の徹底を働きかけるよう求めました。 http://wbs.co.jp/news/2016/09/23/88136.html |