Re: 公務員に甘すぎる処分、違いすぎる処分 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/10/12 18:55 県職員 懲戒処分2件 2016-10-12(水) 17:31 県は、今年4月に酒気帯びで乗用車を運転し、紀の川市でブロック塀に衝突する交通事故を起こしていた60歳の男性職員と、今年4月から7月までの間に許可申請に関わる事務を放置して停滞させるなどしていた52歳の男性職員に、停職や減給などの懲戒処分を行いました。 県監察査察課の発表によりますと那賀振興局総務県民課主任で60歳の男性職員は、今年4月1日午後3時半ごろから、翌2日の午前5時頃までの間、知人らと和歌山市の複数の飲食店でウイスキーの水割りなどを飲んだ後、紀の川市内の自宅に帰るため、自分の乗用車をおよそ20kmにわたって運転、午前7時前に自宅近所の住宅のブロック塀に衝突しました。 この職員は警察に道路交通法違反の酒気帯び運転で検挙され、免許取り消しなどの行政処分を受けていましたが、所属長への報告をしませんでした。 和歌山区検察庁が男性職員を起訴猶予処分としていることや県の聞き取り調査でも記憶が曖昧なことなど責任能力が欠如しているところがあるということで、県はこの男性職員を今日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。 男性職員は今日付けで依願退職しています。 また有田振興局用地管理課主査の52歳の男性職員は、今年4月中旬から7月14日までの間、市や町、団体から出された河川の占用許可申請10件を放置し、事務作業を停滞させていました。 また別の許可申請1件について決済を受けていないのに無断で知事印を押す不適正な事務処理を行っていたり、県管理の排水ポンプの機器修繕1件に係る84万円余りの支払い手続きを遅らせていたりしました。 県はこの男性職員を今日付けで減給10分の1、3か月の懲戒処分としました。 http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=40629 |