| 和歌山市議の政務活動費を考える |
投稿者： シマフクロー 投稿日時： 2016/11/6 8:56 開示請求したら、40日ほどで公開された。まずは、最大会派のみ。 最初なので、おおよそどんな使い方をしているかを見た。 和歌山市議の政活費申請は会派単位でまとめられており、領収書の宛先が会派になっている（個人を特定できない）ものが多い。これは規定にそったものだが、ガソリン代（50％を支給）のほとんどすべてが会派名。 費用の多くは出張旅費。ほぼすべてで行先だけを書き（例えば「東京」とのみ記載）、目的（何をしに行ったのか）を書いていない。 旅はみちづれなのか、何名もが一緒に旅行したものが多く、趣味で行ったのかと思われるものも少なくない。 葉書を5−6000枚も購入し、私的な領収書（個人名が入っているから黒塗りされている）を出してる人が複数人。本当に購入したかは疑わしい。 政務活動報告の印刷代の多くは会派名。誰がどれほどの報告活動をしているのか、ほとんどわからない。 |
