Re: 起訴!和歌山県議会議員の花田健吉被告!! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/12/9 18:35 和歌山県議 起訴内容を否認 和歌山県議会の現職議員が知人と共謀し、社会福祉法人への寄付を装って相続税およそ5億円を脱税した罪に問われている事件の裁判が大阪地方裁判所で始まり、議員は「報酬目当てに脱税に関与することはあり得ない」と述べ起訴された内容を否認しました。 和歌山県議会議員の花田健吉被告(58歳)は、すでに有罪判決を受けている大阪市の不動産管理業の高木孝治被告らと共謀し、3年前に亡くなった高木被告の兄の遺産の多くを、和歌山県内の社会福祉法人に寄付したように装って、相続税およそ4億9千万円を脱税したとして、相続税法違反の罪に問われています。 9日、大阪地方裁判所で行われた初公判で、花田議員は、「報酬目当てに脱税に関与することは一切あり得ない」などと述べ、起訴された内容を否認しました。 このあと検察は冒頭陳述で、「共犯の男から脱税の計画を聞き、多額の報酬欲しさに加担した。みずから法人の理事になり、寄付を装う偽装工作をして900万円の報酬を受け取った。関係者にメールの消去や口裏合わせを指示するなど隠蔽工作も行った」と指摘しました。 一方、花田議員の弁護士は、「高木被告らと面識はなく、報酬も受け取っていない」と無罪を主張しました。 裁判のあと花田議員は記者会見し、「脱税には一切関与した覚えがなく、報酬も受け取っていない。すでに判決を受けた共犯とされる人が言う、脱税のことを話し合った時間や場所などが、客観的事実としてありえないことは、裁判で明らかになると思う。無実を証明するため闘いたい」と述べました。 また、会見に同席した和歌山県議会の浅井修一郎議長は、「花田議員は議会活動にも真摯に取り組んでいて、性格からしても犯罪に加担するような人間ではない」と述べました。 12月09日 17時54分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/2004910081.html |