Re: 公務員の不祥事情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/10/5 3:03 県職員ら 懲戒処分14人、分限は192人 昨年度 心身病気休職3年ぶり増 県職員や教職員、警察官らの2007年度の懲戒処分は14人、分限処分は延べ192人にのぼったことが、県がまとめた「人事行政の運営等の状況」で明らかになった。分限処分のうち、1人を除いた191人は心身の病気を理由とした休職処分で、06年度より17人多く、3年ぶりに増加した。 懲戒処分は、06年度より2人少なく、内訳は免職6人、停職1人、減給1人、戒告6人。所属別では知事部局5人、県教委6人、県警が3人だった。処分理由は、信用失墜行為や勤務態度不良など一般服務違反が5人で最も多く、金銭や異性関係など一般非行3人、収賄などが2人、道交法違反2人、監督責任2人となっていた。 一方、分限処分の内訳は、県教委が延べ93人で最も多く、知事部局は同57人、県警は同42人。体の病気だけでなく、メンタル面の病気が増加傾向にあり、県では、臨床心理士によるストレス相談や職員研修などで、休職まで至らないようにケアしている。 さらに、趣味を持つなどのストレス発散方法や、自己暗示を用いる「自律訓練法」の紹介も、今年度から庁内イントラを使って開始。県職員厚生室は「メンタル面の休職は全国的にも増加傾向で、何とか抑えたい」としている。 (2008年10月4日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20081003-OYT8T00727.htm |