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(仮称)直川・府中太陽光発電事業 産廃の次は太陽光発電か?

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2016/12/30 13:26

和歌山)和泉山脈にメガソーラー計画浮上
2016年12月30日03時00分
 和歌山市北部の和泉山脈で、二つのメガソーラー(発電出力1メガワット以上の大規模太陽光発電所)の建設計画が浮上している。合わせると阪神甲子園球場53個超となる約207ヘクタールの広大な事業区域で、業者が住民への説明を始めている。

■周辺住民に不安も

 和歌山市弘西の市役所紀伊支所で14日夜に説明会があり、住民約30人が集まった。同市直川(のうがわ)と府中にまたがるメガソーラー計画について、東京都渋谷区の都市開発業者が説明した。支所から2キロほど北西に進んだ山あいに、事業区域約132ヘクタールで発電出力約77メガワットのメガソーラーを造る予定という。

 住民からは「樹木の伐採で保水能力が落ちるのでは」「区域内のハイキングコースをよく歩く。道はどうなるのか」などの質問が相次いだ。府中自治会長の辻健(たけし)さん(73)は「見当もつかない面積。地震で山崩れが起きる危険性がないかや設置後にきちんと面倒をみてくれるか心配だ」と話す。

 業者側は「パネルが崩れて被害を与える可能性は低い」とし、登山道については「付け替えさせていただきたい。愛好家のみなさんとご相談させて頂く」などと答えた。担当者は「無理な開発はできない。地元住民の心情に配慮し、開発していいかどうかも含めて検討を進めたい」と話す。

 業者は今月、事業が環境に及ぼす影響を調べる環境影響評価に着手。来年1月10日まで、県の条例に基づき、調査について説明する方法書を県庁や市役所、ホームページ
http://www.laspacio.jp/wakayama
で公開する。同月24日まで、意見を寄せられる。

 また、この地区の西側には、三重県鈴鹿市の業者が中心となり約75ヘクタールの事業区域に発電出力48メガワットのメガソーラーをつくる別の計画もある。業者は今年11月から住民説明会を始め、来年3月ごろに県に林地開発許可を申請する予定という。

■新制度の導入後急増

 県内のメガソーラー開設件数は、固定価格買い取り制度=キーマーク=が導入された2012年度から急増。県産業技術政策課によると、11年度まで県内には設備がなかったが、今年8月末までに31件に増えた。うち最大のものは、有田市港町にあるメガソーラー。面積約45ヘクタールで発電出力は約30メガワットあるが、今回浮上している二つの発電所計画はこれを上回る。

 今月13日の県議会本会議で、二つの計画について奥村規子県議(共産)が質問。仁坂吉伸知事は「(太陽光発電は)再生可能エネルギーの大きな柱で、積極的に取り組んでいったらいいと思う」としつつも、「地元雇用などの経済効果が限定的だ。(防災や景観の問題などを)総合的に考え、地元の意向を踏まえながら取り組むべきだ」と答弁している。(杢田光)

     ◇

 《固定価格買い取り制度(FIT)》 太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及を目的に、2012年7月に国が開始した制度。再生可能エネルギー事業者が発電した電気を、電力大手が一定価格で買い取る。買い取り費用は「再エネ賦課金」として利用者の月々の電気料金に上乗せされている。
http://www.asahi.com/articles/ASJDH6VMSJDHPXLB01G.html

「(仮称)直川・府中太陽光発電事業 環境影響評価方法書」に係わる電子縦覧のホームページ
http://www.laspacio.jp/wakayama/

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