Re: 串本近辺不審火、火災現場 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/10/10 21:41 基本的なコンセプトは制作側が語っているように、『必殺シリーズ』の「法で裁けぬ、晴らせぬ怨みを依頼者から引き受け成敗する」というものであり、これ以外にもOPや、依頼人の名前が書かれた蝋燭に火が灯る場面の「貴方の恨み晴らします」というナレーションなどからも影響が窺える。 しかし「依頼人自身も命に匹敵する代償を支払う」という本作独自の設定が、物語の終焉後もある意味不条理と思える複雑な感情を視聴者に残し、すっきりした結末は無いに等しい。これについて制作側は、「人を呪わば穴二つの言葉には、それ相応のリスクが必要である」と語っている。 |