Re: 2018 和歌山県知事選挙 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2018/1/15 15:02 2018.1.15 07:59 和歌山の仁坂知事、4選出馬へ 自民県連会長代行が表明済みで保守分裂か 12月に任期満了を迎える和歌山県の仁坂吉伸知事(67)が、4選を目指し、立候補する意向を固めたことが14日、分かった。仁坂氏は今月初旬、自民党和歌山県連に選挙戦での支援を要請。県連は今後、対応を検討する。 仁坂氏は4選出馬の意向について、これまでの記者会見では「心の中では(進退を)考えてはいるが、和歌山では慣習として県議会の有力なグループに質問を受け、そこで所信表明をするという伝統がある」と述べ、明言を避けてきたが、県幹部らによると、続投に意欲的で立候補は既定路線とみられていた。 ただ、共産党が推薦する候補との一騎打ちだった前回(平成26年)とは異なり、元参院議員で自民県連会長代行の大江康弘氏(64)がすでに立候補表明をしており、県連には公認申請を行っている。県連の二階俊博会長は「まだ(選挙まで)時間がある。県連で考えたい」などとしているが、対応次第では「保守分裂」の選挙となる可能性があり、県連は今後、難しいかじ取りを迫られそうだ。 仁坂氏は、和歌山市出身。経産省大臣官房審議官や同省製造産業局次長、駐ブルネイ大使を経て、平成18年の知事選で初当選し、現在は3期目。知事選をめぐっては、共産党県委員会も候補者の擁立を検討している。 http://www.sankei.com/west/news/180115/wst1801150009-n1.html |