Re: 高野山いろいろ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2018/5/18 0:41 “過重労働でうつ病”僧侶が提訴 05月17日 18時13分 和歌山県の高野山の僧侶が、宿坊で2か月以上休みなく働かされるなどしてうつ病になり休職を余儀なくされたとして、寺側に対し賠償や休職中の賃金およそ860万円の支払いを求める訴えを起こしたことが分かりました。 訴えを起こしたのは高野山にある「大圓院」の40代の僧侶の男性です。 弁護士によりますと、男性は10年前に寺に入り、高野山開創1200年にあたる平成27年には、急激に増えた宿坊の宿泊客の対応にあたるため、▽3月下旬から5月下旬の64日間と▽9月中旬から10月中旬の32日間、休日がなかったということです。 男性はこの年の12月にうつ病になって、おととしから休職し、労災認定を受けたということです。 男性は、寺側が人員を増やすなど適切な対応を怠ったとして損害賠償と休職中の賃金あわせておよそ860万円の支払いを求める訴えを17日までに和歌山地方裁判所に起こしました。 男性の代理人の白倉典武弁護士は、「僧侶の労働は修行として扱われ、適切な管理がされていないと思う。 寺院に限らず、修行と労働の扱いについて司法判断の事例になるのではないか」と話しています。 一方、「大圓院」は、「住職がいないためコメントできない」としています。 http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180517/4777531.html 大圓院|寺院のご案内 http://www.daienin.com/g/index.html |