Re: 和歌山市職員を大幅に削減すべき |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/12/16 10:11 和歌山市立少年自然の家で、行事への参加費用の一部を施設の冷蔵庫購入にあてていた問題で、和歌山市教育委員会は不適切な会計処理にあたるとして、15日までに当時の担当者3人を厳重注意処分にしました。 この問題は、和歌山市立少年自然の家が平成15年7月に1泊2日で「夏の自然に親しむ集い」を開いた際、参加した親子63人から参加費用として集めた22万6980円のうち余った4万9350円で、職員が冷蔵庫を購入していたものです。 和歌山市教育委員会では、参加費用の余りで冷蔵庫を購入したことは不適切な会計処理にあたり、公務員としての自覚に欠けるとして、いずれも当時主幹だった52歳と54歳の男性職員と、当時教育主事だった52歳の男性職員を厳重注意処分としました。 教育委員会では、冷蔵庫を購入した代金分はすでに行事参加者に返金しているということです。 また、教育委員会の調査で、平成15年と16年に行われた行事のうち3つの行事の残金が計5145円あることがわかり、これについては日本赤十字社に寄付するということです。 今回の問題について、和歌山市教育委員会の樫原義信教育局長は、「職員全体の職務に対する責任感、緊張感の欠如の表れであると認識し、深く反省している」と謝罪しました。 危機管理出来なくても、不正だけは出来るか。 |