| Re: 県職員の給与が３年連続で引き上げ勧告 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2018/10/16 8:00 ３年連続が、５年連続に！ 県職員の月給とボーナスセットでの引き上げ勧告・５年連続 2018年10月15日 21時44分 ニュース, 政治, 経済 和歌山県人事委員会は、今年度（２０１８年度）の県職員の月給と、ボーナスにあたる期末・勤勉手当について、月給を０・１６％、ボーナスを０・０５か月分それぞれ引き上げるよう、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に勧告しました。 県・人事委員会によりますと、ことし（２０１８年）４月の県職員の月給は、平均年齢４３・４歳の行政職が３７万５０８４円で、県内１１７の民間企業の平均給与と比べて、６６１円低くなっていました。 県・人事委員会は、この差を是正するため、月給を引き上げるよう知事に勧告したほか、ボーナスにあたる期末・勤勉手当についても、民間企業と比べておよそ０・０４か月分低いとして、その分を含む０・０５か月分引き上げるよう勧告しました。月給とボーナスのセットでの引き上げ勧告は５年連続です。 県が勧告を受けて給与の引き上げを行った場合、平均年齢４３・４歳の行政職の月給は５８４円引き上げられ３７万５６６８円、ボーナスは４・４５か月分となり、今年度の歳出はおよそ５億円増加します。 また県・人事委員会は、人事院が政府に行った申し出を踏まえ、定年引き上げの具体的な措置の検討や、教職員の負担軽減など超過勤務の縮減に関連して、有給休暇を取得しやすい環境整備なども求めました。 県では「趣旨を尊重しつつ内容をよく検討し、関係する機関と協議を進めたい」としていて、１２月定例県議会をメドに職員給与改正のための条例の一部改正案を提案する方針です。 https://wbs.co.jp/news/2018/10/15/124996.html |
