Re: 有田振興局建設部の不祥事 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2018/11/16 18:51 県の不適正支出で職員を懲戒免職 11月16日 14時52分 和歌山県の有田振興局が発注した漁港の工事で、工事が完了していないのに県が業者に代金を支払っていた問題で、県は書類を偽造するなどしていた32歳の男性職員を懲戒免職の処分にしました。 懲戒免職の処分を受けたのは、有田振興局建設部に勤務していた常岡克行副主査(32)です。 これまでの県の調査によりますと、常岡副主査は有田振興局が発注した初島漁港の防波堤工事に関連して、ことし3月、工事の設計図や完成通知書を改ざんしたり偽造したりしたほか、検査員を別の現場に案内して工事が終わったように見せかけ、業者に約5500万円の代金を支払っていたということです。 県の調査に対して副主査は、「工事が予定どおり進んでいないことを相談できず書類を偽造してしまった。申し訳ない」などと話しているということです。 また、当時の有田振興局建設部の部長と工事を検査する立場だった職員の2人も戒告や減給の処分を受けました。 有田振興局建設部の木村誠治部長は、「県民の信頼を損ねたことを深くおわびします。公文書の管理を徹底してまいります」と話しています。 県では、この副主査について、虚偽公文書作成などの疑いですでに警察に刑事告発しています。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20181116/2040001706.html |