☆民主主義社会の基本原則である議論!! |
投稿者: 雑魚 投稿日時: 2019/3/3 8:39 簡単に言えば,主権者である住民(社会)にとって小さな不都合が現れた時に社会の管理者である行政と議論をし改善していけていれば,今現在の小匠ダム『非常放流』運転のように,本来住民の『生命財産を守る』ための道具で,住民の財産を無駄に沈められ,人命をも危険に曝されるような行政の不正による人災が延々続くようなことはあり得ない。 しかし,所詮人間のすること。 まずは,本能的に「保身」にはしり,詭弁・屁理屈で不都合な真実を隠蔽し,根拠証拠のない「今の方法が最善・最適」と,非難批判を受けない・仕事も増えない己達に都合の良い言葉を念仏のように唱え続ける。 これは,全国3000ダム下流域で起きている現実であり,行政に関連する他の不正問題も同様である。 誠に残念ではあるが,行政の不正を見抜き,議論で追求できる住民・議員が存在しないというのが現実である。 まあ,所詮戦争に負けたお陰で,棚ぼた的にアメリカからもらった民主主義である。 国民が自分たちで勝ち取った「民主主義」ではないので,まったく議論を理解できていなくとも不思議ではない。 |