| Re: 新）和歌山市民会館 移転を白紙にすればぁ？ |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2019/5/29 11:25 新市民会館遅延で紛糾、和歌山市議会 2019.5.29 06:58 政治 地方自治 和歌山市の新市民会館建設工事の入札が２度不調に終わり、開館が遅延する見通しとなっている問題で、審議する市議会予算特別委員会が２８日、開かれた。３度目の入札のために総事業費を増額する補正予算案を市議会に提出した市は、改めて工事費を増額しての新築移転が最善だと強調したが、市議からは「また入札が失敗するのでは」「もっと精査すべきだ」などの意見が相次ぎ、議論は紛糾した。 市は現市民会館（伝法橋南ノ丁）の老朽化に伴い、市立伏虎中学校跡地（七番丁）への新築移転を計画。今年３月に着工し、令和３年４月に開館予定だった。しかし、これまで２度の入札が不調に終わり、開館が遅れる見通しになっている。 ３度目の入札に向けて市は、建設資材や人件費の高騰などを反映し、総事業費を約１６億円増の約１１６億円に増額。工期もオリンピック関連工事の影響などで資材調達に時間がかかるとみて、３カ月伸ばし２７カ月に見直した。 特別委で市は、増額しての新築移転が最も早く市民会館を耐震化できる最善策だと強調。最短で７月から着工できるとし、当初より半年遅れの３年１０月の開館を目指すとした。さらに、移転後の現市民会館の解体費を約１３億円とする見込みも明らかにした。 ただ、市議側からは「事業費が増額したことへの説明が不十分だ」などの批判が続出し、尾花正啓市長の特別委への出席を要請。 出席した尾花市長は「（総事業費の）増額になったことは本当に申し訳ない」と陳謝し、「最初から方針は変わっておらず、一日も早く（市民会館の）安全を確保したい」と理解を求めた。 特別委は２９日も開かれ、補正予算案は３１日の本会議で採決される見通し。 https://www.sankei.com/politics/news/190529/plt1905290003-n1.html https://www.sankei.com/politics/news/190529/plt1905290003-n2.html |
