Re: 紀勢自動車道(南紀田辺IC〜すさみ南IC)の話題 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/7/13 19:16 「道の駅」運営で問題 上富田町と町商工会 上富田町岩崎の道の駅「くちくまの」の運営に関し、 所有者の上富田町と指定管理者協定を結んでいる 町商工会との間に 新たな問題が明らかになった。 指定管理者制度の趣旨にそぐわない内容で、 町の監督責任が問われている。 明らかになったのは、2020年3月31日までと期間を区切って 町と指定管理者の協定を結んでいる町商工会が昨年夏、 施設の営業を委託している印南町の業者との契約を更新し、 新たに21年8月2日までの契約を結んでいたこと。 町との指定管理者協定が更新されていない期間までを含めて 次の契約を結んでいたことになる。 これについて山本敏章副町長は、紀伊民報の取材に対して 「町のチェックが行き届いていなかった。 商工会と話し合いを進め、業務の委託状況を含めて どのようにしていくかを決めたい。 あるべき姿に戻したい」と話している。 町商工会の戎嶋享司事務局長は取材に 「現在、町などと協議しているところなので、 お話しできることはない」と答えた。 道の駅の運営の在り方については、6月の町議会でも、 業者に事実上運営が丸投げされている状態を 指摘する質問があった。 商工会は道の駅の施設使用料として 業者から年額1200万円を徴収。 道の駅のイベントなどに使い、 町には年間240万円を収めている。 道の駅の運営や町と商工会との 関係の在り方を問う声も広がっている。 紀伊民報 2019年7月13日掲載より 商工会とは 上富田町商工会は、昭和35年9月28日に 商工会法に基づいて設立された公益法人で、 地域の事業者が会員となって、 お互いの事業の発展や地域の発展のために 総合的な活動を行う経済団体であります。 我が国を取り巻く経済状況は、 たいへん厳しい環境でありますが、 小規模事業者における唯一の支援団体であり、 地域総合経済団体である商工会がその使命を果たすため、 小規模事業者や地域発展のため一体となって 事業展開を図っていくことが一層肝要であると認識し、 従来の経営改善普及事業を基本に 創業・経営革新支援や農商工連携などに取り組むとともに、 地域振興事業にも取り組むことが 必要不可欠だと考えています。 最後に、商工会の活動は、会員によって運営されており、 あなたのご加入が商工会活動の新しい推進力にもなりますので、 是非ご加入くださいますようお願いしご挨拶とします。 上富田町商工会 会長 長井 保夫 上富田町商工会ホームページより https://www.kamitonda.or.jp/about.html 南紀田辺−白浜間(14キロ)開通 白浜が近くなった(通行料無料) 南紀白浜IC−すさみ南IC(24キロ) は30日(午後3時)開通 和歌山県の紀南自動車道の 南紀田辺インターチェンジ(IC)‐ 南紀白浜IC間の14キロが7月12日に開通した。 上富田町岩崎の紀勢道上り線にある 道の駅「くちくまの」で開通式典が行われ、 関係者220人、一般客1600人が イベントに参加して開通を祝った。 式典には仁坂吉伸知事、二階俊博、 浮島とも子代議士、世耕弘成、鶴保庸介参議に 14人の市町村長、15人の県議も出席した。 二階代議士は 「高速道路で紀南1周をと若い時から言い続けてきた。 もう紀伊半島1周を疑う人はいない」と 早期実現の決意を述べた。 道の駅「くちくまの」は2日にオープン。 印南町の「かどや」(湯川建一代表取締役)が運営している。 ツー・ワン紀州 2015年8月14日掲載より http://21kisyu.com/topic/area-20150814-2.html 印南町商工会会員情報 http://www2.w-shokokai.or.jp/inami/link.html#kaiin |