Re: 南海電鉄和歌山市駅を建て替えて和歌山市民図書館を併設?29億円の随意契約? |
投稿者: 名前は無し 投稿日時: 2019/9/6 19:33 83で投稿させていただいた者です。文部科学省のホームページを中心に参照し、整理しました。ただし、昨今の大学入試等の情報には接していませんし、県・市などの行政関係、当大学関係者とも全く接していませんので、間違っている部分もあると思いますので、指摘してください。 平成30年(2018年)11月に専門職大学和歌山国際厚生学院(和歌山リハビリテーション専門職大学)の設置が、平成31年(2019年)4月に宝塚医療大学和歌山保健医療学部の設置が、文部科学省に申請され、受理された。その他多くの申請をもとに、大学設置・学校法人審議会で審査が行われ、令和1年(2019年)8月30日、大学の新設設置2校、専門職大学の新設設置3校(公立1私立2)、学部設置9校(公立1私立8)などが判定可とされた。この判定可のなかには和歌山の2校は含まれていない。(専門職大学としては、びわこリハビリテーション専門職大学など)。 文部科学省ホームページからわかったことは上のとおりです。基本的には、審議会で判定可とされてのち文部科学大臣より認可されないと、学生募集ができないはずです。ただ、審議会は来年度分は今回で終わりでなく、年度末までにまた開かれ答申されることもあると思います。(岡山理科大学獣医学部は11月だった) 和歌山県体力開発センターあとの宝塚医療大学和歌山保健医療学部は本体の大学がすでにあり、学部増設ですので(届出のみでよいとの記述もどこかでみたかも)、話がすすみやすいかもしれませんが、和歌山リハビリテーション専門職大学は大学としては新設のうえ、市民図書館の移転が遅れており、図書などの搬出が完了したのちでないと工事にとりかかれず(そもそも耐震の問題あるとされての図書館移転なので耐震工事から始める必要)、課題が多い感じです。 明日9月7日(土)宝塚医療大学和歌山保健医療学部も和歌山リハビリテーション専門職大学も説明会を予定しているようです。そこで今後の予定についてどんな説明があるのでしょうか。説明会に参加された方の書き込みをお待ちします。 |