☆俯瞰のすすめ・【正しい医学的議論】ヤブを突っつき回した管理人さん! |
投稿者: リアリスト 投稿日時: 2019/9/22 20:56 >>107★★★★★ 管理人様 ★★★★★ >貴殿の主張する原因の脳梗塞の治療薬の代替品はなんですか? その「原因の脳梗塞の治療薬」という言い回しがよく解らないのですが,入院前検査直後,脳梗塞については,安定していたので,悪化させないための血液凝固阻止剤のワーファリン処方をお願いしました。 >温泉病院の使った脳梗塞の治療薬は、脳梗塞の治療薬の中では副作用も少ないということで、医師にとって使いやすいという評価の治療薬ですよ。 >貴殿の主張だとどの治療薬を使っても副作用で特定の器官で機能障害が起こった可能性もありますね。 >ひょっとして、貴殿は、脳梗塞なんて治療しなくてよかったという意見ですか? 脳梗塞については,これが正解であり,そうしていれば,キサンボンs+ヘパリンによる出血性巨大肝膿瘍を創り出されることはなかったのです。 >脳梗塞も肺炎も重篤な状態になっていないという貴殿の主張が正しければ、温泉病院の医師の努力のおかげでしょ。 脳梗塞については,先に述べたとおりです。 肺炎については,入院前検査直後,経口投与用抗生剤の処方をお願いしましたが,肺炎が「本当にあったのか?」という疑問が残ります。 >ただし、肺炎に関しては一進一退のようなカルテの記述ですよね。 >手を抜けばすぐに悪化するような記述に感じますよ。 肺炎があるならあるでそのように説明すれば良いのに,ではなぜ,田村忠彦氏は,抗生剤投与を続ける理由を,「薬剤に耐性を持った緑膿菌に感染しているかも知れません」と入院4日目くらいから何度も毎週繰り返し,入院1ヶ月を過ぎた頃には,「多剤耐性緑膿菌が検出されました!」とウソをつきました。 これは,紛れも無い「事実・真実」であります。(私は,ウソをつきません。) この肺炎については,その治療に投与した抗生剤スルバシリンの副作用による「間質性肺炎、好酸球性肺炎」などもあり,それを細菌性の肺炎と勘違いしていたことも十分考えられます。 なので,抗生剤を投与し続ける限り,症状が治まることがないため,そのような記述になったのでしょう。 それが証拠に,抗生剤を「多剤耐性緑膿菌が検出されました!」とウソをついて50日間連続投与した後,止めるときも田村忠彦氏は,「まだ肺炎がある・抗生剤を止めれば,明確に発現し原因菌を突き止められ,適正な抗生剤で対応する」と明言しましたが,その後死ぬまで肺炎の発現はございませんでした。 つまり,田村忠彦氏は,抗生剤スルバシリンの副作用による「間質性肺炎、好酸球性肺炎」などを,発熱があるため細菌性の肺炎だと誤診したものだと考えられます。 そして,このスルバシリンの副作用である「急性腎障害、間質性腎炎」により腎臓障害を引き起こし,最後は,フラジールが腎臓機能を停止させ,結果,多臓器不全に至り死亡したと考えております。 >肝膿瘍に関しては、温泉病院にとって、不意打ち、騙し討ちのような感じのものでしょ。 >カルテから見ても、最初は全然、肝膿瘍に関する疑いを持っていない記述ですからね。 ですから,田村忠彦氏がキサンボンs+ヘパリンを入院時の4日間約束を守りさえしていれば,命に関わる「出血性巨大肝膿瘍」が創り出されることはなかったのですよ。 >だから、肝膿瘍が細菌性なのかアメーバー性なのか真菌性なのかまったくわからん状態だったのでしょ。 >ドレナージで排出された膿を分析すればわかることですから。 肝膿瘍が最大になった時に2回穿針により膿をサンプリング検査しましたが細菌は検出されておりません。 また,赤痢アメーバが原因では,存在しなかったところに2週間で巨大肝膿瘍が創られることが考えられないので,除外していたのだと存じます。(赤痢アメーバが原因で,このような症例があれば,ご照会願います) どうもありがとうございます。 |