Re: 南海電鉄和歌山市駅を建て替えて和歌山市民図書館を併設?29億円の随意契約? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2019/10/7 20:49 市の情報公開に不服で提訴 10月07日 16時43分 和歌山市の市民図書館の移転計画や指定管理者の選定の経緯について、情報がほとんど公開されなかったとして、大阪・阪南市の男性が和歌山市に対し、10万円の賠償を求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは、和歌山市にある会社の役員で、大阪・阪南市に住む45歳の男性です。 和歌山市では、老朽化している市民図書館を南海電鉄、和歌山市駅前の再開発にあわせて駅の近くに移転させる計画で、すでに建設が進んでいます。 男性によりますと、ことし4月、移転計画がどのように決まったのかや指定管理者の選定の経緯を詳しく知りたいとして、会議の議事録などを公開するよう請求しましたが、和歌山市は「公にすると率直な意見の交換や意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがある」などとして、資料全体の6割余りを不開示としたほか、開示したものも大部分を黒く塗りつぶしていたということです。 このため男性は「市が開示義務に違反し、開示請求権を侵害していることは明らかだ」として、7日、和歌山市に対し、請求にかかった費用や慰謝料などあわせて10万円を支払うよう求める訴えを和歌山簡易裁判所に起こしました。 提訴のあとで記者会見した男性は「市の事業の情報は市民のものであるべきだ。和歌山市にはきちんと情報を開示してもらいたい」と話していました。 これに対して和歌山市都市再生課では「訴状が届いていないので内容を確認したうえで、今後、対応を検討したい」と話しています。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20191007/2040003855.html |