| Re: 優良県産品「プレミア和歌山」 紀州うめどり出荷停止 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2020/3/19 19:23 県 業者の法的責任追及へ 2020-03-19（木） 18:39 県の優良県産品にも推奨されている県産鶏肉「紀州うめどり」を手掛ける有田川町の業者が経営破綻し、鶏の死骸が放置されている問題について、県は事業者の法的責任を追及する方針です。 これは、今日の定例記者会見で仁坂知事が述べたものです。県産鶏肉「紀州うめどり」は、梅を塩浸けした際にできる梅酢エキスを混ぜた飼料で育てた鶏肉で、柔らかくて臭みがない特徴に人気があり、県も優良県産品「プレミア和歌山」として推奨していました。ところが今年１月、生産、販売を手掛ける有田川町の有田養鶏農業組合と農事組合法人吉備食鶏組合が経営破綻していたことが分かり、養鶏場の鶏の死骸などが放置され、悪臭や害虫が発生して問題となっていました。 今日の会見で仁坂知事は、「経営がおかしいのを察知したのは去年１１月上旬ごろで、経営体力がなくなってどうしようもなくなった」と述べるとともに、廃棄物処理法など法的責任は免れないとして、責任を追及する考えを示しました。県では、今月２３日に行政代執行で鶏の死骸などを密封容器に詰める処理を行うことにしていて、最終的には焼却する方針です。また仁坂知事は、「紀州うめどりの価値が下がったわけではない。決まり事を守ってやってくれる業者を探していきたい」と述べ、代わりの事業者を探す考えを明らかにしました。 http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=57638 |
