Re: 和歌山県庁職員の不祥事 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2020/3/27 7:26 診断書など偽造で県職員懲戒免職 03月26日 16時32分 和歌山県は、診断書などを偽造してあわせて155日間の有給休暇をとり給与を不正に取得したとして50歳の職員を26日付けで懲戒免職にしました。 懲戒免職の処分を受けたのは、県人事課の山本英司主査(50)です。 県によりますと、山本主査は、県の那賀振興局と海草振興局で勤務していたおととし9月から去年12月までの間、診断書や領収書などを偽造して、あわせて155日間の有給休暇をとり、275万円分の給与を不正に得ていたということです。 県によりますと、主査は自分のパソコンで病名などを打ち込んだ紙に正式な診断書の医師の署名を貼り付けコピーするなどして、提出していたということです。 県の調べに対し「仕事がしんどく、病院に行くのもおっくうだったので、病名を適当に考えて診断書を偽造した」と話しているということです。 県は、26日付けで懲戒免職にし、不正に得た給与の返還を求めるとともに、詐欺などの疑いで刑事告発することも検討しています。 海草振興局の中家章夫建設部長は「公務員として許しがたい行為で深くおわびする。服務規律の順守を徹底し県民の信頼を得られるよう努力する」と述べました。 このほか、県は部下に対して暴言や長時間の叱責などのパワーハラスメントを行ったとして、県土整備部道路局に勤める50代の課長級の男性職員を、26日付けで減給10分の1・1か月分の懲戒処分にしました。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20200326/2040005072.html |