Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/3/23 23:25 和歌山の公示地価、18年連続下落 土地取引の規準となる今年の地価公示が発表され、和歌山県の標準値の地価の変動率は、18年連続で下落していることが分かりました。住宅地商業地とも景気の低迷を反映して下落幅が拡大しており、近畿2府4県で最も下落幅が大きくなっています。調査は県内9つの市と14の町の191の標準地点で調査しました。県全体での変動率は前の年より3・8%マイナスで去年より1・1ポイント下落幅が拡大しています。住宅地では、県平均で3・6%の下落で1平方メートルあたりの平均価格は57700円、和歌山市では3・4%マイナスで平均価格は75800円です。住宅地は去年まで下落幅が縮小していましたが今年は下落幅が拡大に転じ、特に紀の川市では、下落幅が5・7%と調査した市や町で最も下落しています。また商業地は平均下落率が4%で1平方メートルあたりの地価は10万5400円でした。県庁所在地の和歌山市では商業地の下落率が最も低かったものの、調査した22地点のうち、地価が上昇した地点はなく、変動なしが3地点でした。下落率が最も高かった商業地は那智勝浦町築地の調査地点で10・2%のマイナスでした。県内の価格順位一位は昨年と同じで住宅地は和歌山市小松原通3の84の1で1平方メートルあたり154000円でした。また商業地和歌山市友田町5の50で1平方メートルあたりの地価は527000円でした。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/27791043.html |