Re: 次期総選挙の話 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/4/4 0:42 一ノ宮美成の取材日記(コンフィデンシャル OSAKA)に↓の記事。 英臣氏、矢野氏の会社から給与 二階氏チルドレンの矢野隆司衆院議員は、まるで二階氏の分身のようだ。というのも、すでにあきらかになっているように、関西新風会の政治団体届け出の住所は、ファミリー企業の矢野興産で、電話と机がおかれていたのは、同じ大阪駅前第三ビルの部屋で、矢野氏自らの事務所所在地だつた。そしてさらに、同じ部屋には、水道工事設備会社の「大成水工」が存在するのだ。矢野氏は同社の現役役員を務め、関係者によると、同社はくだんの金庫番・英臣氏に給与を支払っているというのだ。その額は、年間二、三百万円。その矢野氏は、自民党政調会・「水と安全保障研究会」の中心メンバーでもある。同氏は昨年4月開かれた「関西ウォータークラブ」で、「水道を中心とした国政の現状について」と題して講演したが、要するに水道産業利権である。 ちなみに、矢野氏を筆頭にした二階チルドレンは、国から和歌山県に港湾課長としてきていた二階派の政策集団「新しい波」の前会計責任者・泉信也参院議員など、現職グループは二階氏を含め16人。海部俊樹元首相、井上喜一衆院議員、愛知和男衆院議員、江崎鐡麻衆院議員、、松浪健四郎衆院議員、鶴保庸介参院議員、金子善次郎衆院議員、井脇ノブ子衆院議員、藤野真紀子衆院議員、伊藤忠彦衆院議員、長崎幸太郎衆院議員、川条志嘉衆院議員、清水清一郎衆院議員。顧問は佐藤敬夫元衆院議員、西川太一郎元衆院議員、藤野真紀子衆院議員の夫でもある藤野公孝元参院議員。それぞれ、「新しい波」の献金者でもあるが、鳩山邦夫の元秘書で愛知県選出の馬渡龍治衆院議員も10万円献金したことになっている。これだけの議員を抱えるわけだから、二階氏が途方もない銭ゲバにならざるを得ない理由もわかる。 ところで、二階氏の分身、矢野氏の水道屋繋がりなのか、和歌山ににあのテレビ界のタブーである超有名人の影が登場するのだ。なぜ、東京から遠路はるばる和歌山なのか、この有名人と二階氏との関係が大いに気になるところだ。 http://blog.zaq.ne.jp/jtsyakai/article/50/ |