Re: アバローム紀の国料理長に贈収賄 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2021/2/8 16:50 贈収賄の罪 総料理長ら有罪判決 02月08日 15時41分 公立学校の共済組合が経営する和歌山市のホテルで起きた汚職事件で、収賄の罪に問われた総料理長について、和歌山地方裁判所は、「法軽視の態度が顕著であり、強い非難に値する」などとして、執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。 公立学校の共済組合が経営する和歌山市の「ホテルアバローム紀の国」で、総料理長を務めている佐藤喜久一郎被告(59)は、食材や食器の納入に関して便宜を図った見返りに、去年1月、兵庫県宝塚市の食品会社の元代表などからあわせて48万円余りを受け取ったとして、収賄の罪に問われました。 8日の判決で、和歌山地方裁判所の並河浩二 裁判官は「自身がみなし公務員であると認識しながら、平成14年から繰り返し賄賂を受け取っており、法軽視の態度は顕著で強い非難に値する」と指摘しました。 そのうえで、「実名報道などにより一定の制裁を受けている」などとして、懲役1年6か月、執行猶予3年、追徴金48万3000円の判決を言い渡しました。 一方、佐藤被告に賄賂を渡した宝塚市の食品会社の元代表、合原浩司被告(52)については、「経営する会社の売り上げを優先させて犯行に及んだ」などと指摘し、懲役10か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。 この事件で同じ収賄の罪に問われた和食部門の料理長については、今月3日に執行猶予つきの有罪判決を言い渡されています。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210208/2040007450.html |