Re: IRいる?その2 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2022/4/21 14:06 長文スミマセン。 改めて今回のどんでん返しを振り返ってみると、色んな人間の思惑が交錯しているように思えてくる。考えすぎかなぁ(笑) 虚偽答弁疑惑の発端は、3月17日のIR対策特別委員会での吉井議員と県(仁坂知事・田嶋理事)との間のやり取り。 吉井:具体的な企業名の記載がないと要求基準の11項目の「一体的かつ継続的なIR事業の実施」をクリアしないと思うがどうか? 県:IR整備法には企業名の明記に関する規定はない、と解釈している。 吉井:大事なことと考えるので、国(観光庁)に確認しておいてほしい。 3月18〜4月17日の間に、吉井議員に対して県からの回答があった? 県の回答(推測):企業名の明記の必要性について、国(観光庁)に問合せをしたところ、審査に関することであるので回答できないとの返事を受けた。 4月18日(本会議での知事答弁内容) 知事:有力者から直接聞いた話だが、今回のクレアベスト案(計画)では、国から不合格を受けるばかりか、この内容で申請してしまうと3年ぐらい認定の可否が出ず、たな晒しにされてしまい、その間に二次募集が有った場合に和歌山が再チャレンジする機会を失うから、今回は申請しない方が良い、とのお話(忠告?)があった。 この答弁(オフレコ破り?)に有力者一派が怒った? 4月18日 藤山議員(IR対策特別委員会 委員長) 観光庁に問合せ実施。 問合せ内容:県は、国(観光庁)から「回答できないとの返事を受けた」と言っているが本当か? 4月19日(IR対策特別委員会の冒頭) 藤山議員:今朝、国(観光庁)から問合せに対する回答があったが、そのような事実はないとのことであった。 多くの議員:虚偽答弁だぁ!(怒) 百条委員会で犯人捜しだぁ!(怒) 浦口議員:百条委員会には反対だぁ!(何故か、一人だけ声を張り上げて、会場の失笑を浴びる) 委員会採決の結果:否決 賛成5名(自民:井出・玉木、公明:多田、改新:浦口・片桐) 反対10名(その他の議員) 4月20日(本会議) 採決の結果:否決 なぜ、こんな小さな事(虚偽答弁なの?、当事者間のやり取りにおける単なる誤解では?)にフォーカスしたのか?(オフレコ破りに対する意趣返し?) なぜ、吉井議員ではなく、藤山議員が問合せをしたのか? なぜ、一か月近く時間があったのに、なぜ問合せをしたのが4月18日なのか? なぜ、左派である浦口・片桐はIR賛成なのか? なぜ、浦口はマリオホーを絶賛し、なぜ百条委員会反対をわざわざ声を張り上げて表明したのか? |